フェティシズムの沼の中で。
わたしは思ったことを文字に起こすのが好きで、それを誰かに聞いてほしくて、ほんの薄っぺらいわたしの頭の中だけど、薄っぺらいながらにジェシーくんで溢れかえってるから、語彙力が乏しいながらにつらつらと書き残していこうかと。
それも、憧れのはてなブログに。
はじめてのブログ、はじめての投稿で、突然自分のフェチについて話すのはほんの少し気が引ける。でもこれを書くためにブログを始めた。(ね、すみれたん(共犯者))そしてなんだかんだ聞いてほしいから話しちゃうよ。
結論から言うとわたしは生粋の『 髪の毛フェチ 』
はじめましての男性のまず何処を見るかというと、100%髪の毛。髪色を見て髪型を見て髪質を見る。そして、“ああ触ってみたいなぁ”等と気持ち悪いことを考える。もちろん初対面の方に髪を触らせろとは言わないが、かなり仲良くなれた時には心ゆくまでワシャワシャさせてもらう。(変態じゃないよ、わたしは真剣だよ)
そんなわたしがこんなにも髪の毛フェチを拗らせたのは約8年前。理由は最強で最高の髪質を持つアイドルと出会ってしまったから。
そう、それが我が担当ルイス・ジェシーくんだった。
当時まだルイス・ジェシーを名乗っていた彼の髪が、わたしのフェチにズドーンと刺さった。そしてわたしの中で、ルイス・ジェシー時代はまるっと髪質全盛期だった。(もちろん今も世界一❤︎(メロ))
ここからはジェシーくんの髪の毛遍歴と共に、わたしなりのスキスキポイントを全力でリポート。
しばしお付き合いを。
①はじめまして編
先に述べたように、わたしが髪の毛フェチを拗らせるきっかけとなったのがジェシーくんとの出会い。
当時わたしは小学6年生、まだまだ自分の髪の毛フェチを実感しきってはいないクソガキだったけど、とにかく直感で彼の髪が好きだと思った。
そう思わせたのがこの写真↓
色、質、全てが好きだった。ずっと見ていられるし、いつか触れられたらなぁと思った。
皆様お察しの通り無事に拗らせた。
②バカレア編
徐々に変わっていったジェシーくんの髪質だったけど、バカレアの頃になるとそれはTHE男子高校生という感じに。程よい茶髪でゴワゴワしていて、最近外部活始めてダメージ受けちゃってます感を醸し出していた。(始めていないはずなのに)
全く伝わらなかったと思うのでこちら↓
見ればわかる通りに髪質とヤンキーの親和性が抜群だからもう天才。里中ユウキのかっこよさはジェシーくんの髪質があってこそだった。(とわたしは思う)
③スプラウト編
待ってましたスプラウト!ゴワゴワるいす全盛期!!!片桐隼人くんのおかげでわたしはさらに拗らせた。本当に語りきれないほど大好きな髪だった。思い出しただけで動悸息切れがする。(それは少し盛った)
この頃、わたしは“片桐隼人=ゴワゴワ=付き合おう”という謎の方程式を構築し、中学生特有の
“片桐隼人(の髪の毛)本気愛❤︎”とやらを掲げていた。
髪質は、3年間続けた外部活を勇退したOBのような感じだった。(もはや何の話かわからない)
しかし、実際はバカレア終了から1ヶ月程しか経っておらず、ジェシーくんはOBどころかまだまだカワイイ新入生だった。この短期間で何故こんなにも変わるのか、片桐隼人という役がそうさせたのか、単純にわたしの目が腐っていたのか、永遠のミステリーである。
どちらにせよ、この最高の役を頂いた時期にこの最高の髪型髪質をぶっ込んできた辺り、ジェシーくんは天才なのだと思う。
そんなGeniusなジェシーくんがこちら↓
とにかく、片桐隼人の髪質は、わたしの元々ない語彙力を更に奪い去る程の破壊力を持つ。ワシャワシャしたい髪の毛ランキングは堂々の第1位であり、もはや殿堂入りレベル。
そしてこの時期からわたしは
“えっ好きなタイプ?髪がゴワゴワな人”
と答えてしまうような心底ヤバい奴になった。
④さようなら編
少し話は飛んでしまうが、ゴワゴワるいすとの別れは突然だった。
テレビに映る彼を見て目を疑った。髪色がわたしの知っているジェシーくんではない。何が起こっているかわからなくて、お仕事の為なのだと信じた。
でも実際は、少し色気づいたジェシーくんの
“染めてみよう♪”という好奇心だった。
いやそれはそれで超カワイイのはわかってる。
でもわたしはジェシーくんのヴァージンヘアーが大好きだったんだよ。相当長い間落ち込んで、同じく悩む同担様と慰め合ったりもして、なんとか彼の決断を受け入れようと努力もした。
そんなわたしの血の滲むような努力を知る由もない彼は元気にトゥース↓
その後わたしは悟りを開いた。
大好きなジェシーくんの決めたこと、どんな髪でもジェシーくんはジェシーくん、ジェシーくんのヴァージンヘアー、今までありがとう、さようなら。
⑤直接対決編
ついに金髪になったジェシーくんとご対面する日がやってきた。(in新橋演舞場)
公演日までに髪を染めてくれないかと願ったが、彼は頑なだった。(わけでは無いと思うけど)
開演前には“ホント無理ゼッタイ無理”を連呼し、心のどこかに若干の見たくなさを感じていた。しかし公演が終わってみるとあら不思議、金髪ジェシーくんにzokkon❤︎
かっこよくて可愛くて天才で、めちゃくちゃ好きだった。わたしの完敗ですごめんなさい!
この対決の勝者がこちら↓
このあとからわたしの中で“ゴールデンルイス”という愛称がブームを起こし、ジェシーくんをゴールデンレトリーバーのように愛でる生活が始まった。
⑥そしてまたさようなら編
ゴールデンルイスとの別れもまた突然やってきたが、彼が坊主にしたい云々と語っているのは耳にしていたので今回は少し覚悟をしていた。
わたしの好きなジェシーくんは有言実行の男だもんね。
とはいえアイドルだしと思っていたのが甘かった。栗だの尾形だの言われ、(栗は本人の自虐)そこまで短いのかとさすがにびっくりした。
“HAHAHA今回ばかりは受け入れられねぇなぁ”などとほざいていたわたしだったが、例のごとく秒でオチた。
それは、“なんでこんな髪型なのにかっこいいんだろう?あ、そうか、ジェシーくんはお顔が天才なんだ!”というメロヲタ思考が原因だった。
髪型は栗でもお顔が最高級なジェシーくん↓
でもこれは好きになるしかなかった。だってリアコすぎるから。ジェシーくんとのサシメシ、サシ飲み、みんな想像(妄想)してみて。この髪型が一番リアコで一番心臓がバクバクする。ああ幸せ。
そして最新のジェシーくん↓
ウッ……ただのイケメンでは…………??
大好き結婚したい……………………
長々と語っているうちに本来の自分を失いかけた。
わたしの好きな髪はあくまで“ルイス”と“・”が付いていた頃のあのゴワゴワ感と地毛感。
兎にも角にもジェシーくんの地毛!地毛!地毛!
彼がヴァージンヘアーに戻ることは二度とないが、希望を捨てているわけではない。このまま伸ばしてくれれば、ワンチャン…?と思っている。
これからも自担の髪案件については目敏くいたいし、誰よりも自担の髪が大好きなオンナでいたいと思う。
“ジェシーくんの髪をワシャワシャしたい!”という淡い夢がいつの日か叶うことを願って🥂
長らくお付き合いありがとうございました!!
えこ